高血圧の薬

【クスリのリスク】

 

まるで「回文」のようですが、薬を服用するときは「クスリのリスク」を知っておかないと大変なことになります。

 

現在は、「おくすり手帳」の導入があり、複数の医療機関で処方された薬の「飲み合わせ」による弊害も少なくなりました。
ただし、手帳を1冊に統一しておかないと、せっかくの機能を果たすことができませんので、複数の診療科を受診している人は特に注意が必要です。

 

また、市販の「かぜ薬」や「胃腸薬」を飲むときも、薬剤師にきちんと相談したうえで、正しい購入・服用をすることが大切です。

 

高血圧が認められるときは、血圧の数値を正しく知ることが「治療の第一歩」になります。
また、治療をするときは、食事の見直しや運動を取り入れるなど、日常生活習慣の改善をしたうえで、薬剤の服用を導入することが一般的です。

 

ただし、3段階に分類される高血圧のうち、もっとも血圧が高い場合は、生活習慣の改善とともに、最初から薬物による治療も行う必要があります。
その場合、冒頭でお話ししたような「クスリのリスク」についても、最初にきちんと確認することが大切です。

 

また、血圧を下げるために有効な食品のなかにも、「カルシウム拮抗薬とグレープフルーツ」のように「飲み合わせ」が懸念されるものもありますので、くれぐれも注意してください。